有限会社三栄内装

内装工事リフォーム どんなステップで進むの?キッチン編

「キッチンの内装工事の費用はいくらくらい?」だとか「キッチンのリフォーム事例を見たい」だとか、いざ内装工事をすると決めてからは、考えなければならないことがたくさんです。

 

内装工事といっても、どんなキッチンレイアウトにするか、壁や床まで手を加える必要になるのか、電気やガスなどの配管はどうなるのかなど、いろいろな内装工事が待ち構えています。

 

しかし、内装工事を始める前には事例をチェックしてみたり、自分も家族も使いやすいキッチンにするための、情報収集が肝心要になります。そこで今回は、内装工事に重要なステップについてご紹介します。

 

情報収集をしよう

内装工事となるキッチンリフォーム。

まず、始める前に内装工事について、またリフォームの基礎的な知識、システムキッチンや設備機器の商品について、リフォームの事例などの情報収集を行うことが大切です。

 

情報収集もとりあえず雑誌を見たり、ネット検索をするのではなく、「リフォームで何をどう変えたいのか」「どんな生活を実現したいのか」を明確にしてから、始めましょう。

 

たとえば「調理スペースを広くしたい」「キッチン収納を増やしたい」「コミュニケーションが取りやすいレイアウトに変更したい」などです。

 

事例で具体化させる

その上で、具体的なキッチンリフォームのイメージを得るために、内装工事専門業者に問い合わせをして、カタログを取り寄せたり、ショールームを見学させてもらったり、しっかり情報収集を行います。

 

内装工事専門業者なら、リフォームの進め方やお金の話を得意にします。

また、キッチンの種類はショールームが、事例などは内装工事専門業者や雑誌などのリフォーム事例の中からピックアップしていくといいでしょう。

 

内装工事専門業者にアドバイスをお願いするより先に、「これ!」という事例があれば、ファイルにまとめておき、実際に内装工事で相談をするときに意思がブレずにはっきりとイメージを伝えることができるのでおすすめです。

 

もちろん、内装工事専門業者側も、数多くの施工事例集を用意してくれています。

施工会社を選ぶ目安にもなるので、事例集を見てみるのもおすすめです。

 

具体的な相談

内装工事の具体的な相談に入るときも、要望を聞き取りながらキッチンのレイアウトや設備機器、収納などの提案や紹介を業者側が行ってくれます。

 

現場調査・打ち合わせ

内装工事専門業者に問い合わせをしてから相談をすると、現場調査を行ってくれます。リフォームの担当者が来訪してキッチンの寸法を細かに計測してくれます。

 

ちなみに、調査を依頼する際、既存するキッチンをキレイに片づけておきたいと思うでしょうが、収納の問題点やキッチンにある物の量を把握するために片付けは不要です。普段の状況を見てもらうことも大切です。

 

プラン決定・契約

見積もりに納得してから、キッチンリフォームのプランニングが出来上がると、契約になります。

この間なら、キャンセルも可能です。問い合わせから相談、見積もりは無料という内装工事専門業者が多いので、慌てずに検討しましょう。

 

内装工事の開始から引き渡し

内装工事は壁や床に及んだり、シンクの位置が変わるなら排水管の工事が必要になったりします。

内装工事は工事の内容によって数週間かかります。家主と施工確認を済ませて引き渡しになります。

 

まとめ

内装工事は情報収集からスタートします。事例をチェックしたり、問い合わせをしたり、まずは目標設定を抜かりなく行うことが失敗しないポイントです。

施工は専門業者に任せられます。それまでのステップをしっかり踏むことにより、その真意が専門業者にも伝わります。是非、参考にしてみてください。