有限会社三栄内装

ー内装業のやりがいは達成感!未経験からの始め方も紹介ー

 

「内装業の仕事をしてみたいけれど、やりがいはあるのかな?」

「未経験でも始められるか不安」

このように悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

内装業は建物の内装を行う仕事です。

床や天井、クロスなどを仕上げていくため建物が完成していく姿が目に見えてわかります。

自分の手で魅力的な空間をつくれる点は内装業のやりがいの一つです。

本記事では、内装業のやりがいと未経験から始める方法を詳しく解説します。

内装業の仕事に興味があり、これから始めたいと考えている方は参考にしてください。

 

内装業で感じる3つのやりがい

内装業で感じるやりがいは主に3つあります。

 

1.自らの手で快適な空間を作り出せたとき

2.美しい仕上がりが目に見えてわかったとき

3.お客さまから感謝されたとき

 

内装業だからこそ味わえるやりがいもあるため、詳しく解説します。

 

自らの手で快適な空間を作り出せたとき

内装業は設計図をもとに、実際の空間を作り上げるクリエイティブな仕事です。

自らの手で内装が仕上がっていくのは、内装業だからこそ感じられる楽しさといえます。

たとえば、オフィスの内装では使い勝手のよいレイアウトや、快適な休憩スペースが実際に完成したときには大きな達成感を味わえます。

まっさらな空間から自分の手で魅力的な内装を作り出せるのは、内装業のやりがいの一つです。

 

美しい仕上がりが目に見えてわかったとき

内装業のやりがいは、完成した空間が目に見えてわかるところです。

内装業では、細部にまでこだわる丁寧さが求められます。

戸建てリフォームにおいて床材や壁紙はもちろん、照明の配置など細かく工夫を施していくことで、明るく洗練された空間に仕上がります。

自分の技術とセンスが理想的な形になったことを実感できると、大きな満足感を得られるでしょう。

内装業では自分の目で完成した空間が見える点が大きなやりがいです。

 

お客さまから感謝されたとき

内装業はお客さまの要望を実現する仕事です。

直接感謝の言葉をもらえると、自分の仕事が評価されたと感じられます。

あるお店の内装を担当したとして、オーナーから「すばらしい店舗ができた」「お客さも喜んでいて依頼してよかった」など、感謝されると認められたような気持ちになるでしょう。

なかには大掛かりな内装工事を任せられることもあり、工事に日数がかかればかかるほど完成したときの達成感は格別です。

お客さまからの感謝の言葉や喜びの表情は、内装業で働く人にとって大きなやりがいとなります。

 

内装業に向いている人

内装業に向いている人の特徴は下記の3つです。

 

1.手先が器用な人
2.コミュニケーション能力が高い人
3.体力がある人

 

内装業は細かい作業が多く、手先の器用さが求められます。

壁紙をきれいに貼ったり、細かな装飾を施したりするためには、正確で丁寧な作業が必要です。

また内装業はチームで仕事をしていきます。

顧客や他の職人とのコミュニケーションが重要になるため、チームワークをとれる人は向いているといえるでしょう。

顧客のニーズを正確に理解し、施工内容をチーム全員へ円滑に連携するためには、優れたコミュニケーション能力が必要です。

さらに、内装工事は重い材料を運んだり、長時間立ち仕事をしたりすることが多いため、体力に自信のある人が求められます。

手先が器用でなくても、高いコミュニケーション能力と体力があり、内装業をしたいといいう強い思いがあるなら、働いてみるとよいでしょう。

 

未経験でもできる!内装業の始め方

未経験者が内装業を始めるには、まず内装業者で働くことがおすすめです。

実際の現場で経験を積めると、知識だけでは得られないスキルやノウハウを学べます。

未経験でも採用してくれる内装業者を見つけたら、現場での作業を通じて基本技術を習得していきましょう。

先輩職人から直接指導を受けることで、実践的な知識を身につけられます。

働きながら内装仕上げ施工技能士の国家資格を取得すると専任技術者にもなれるため、実績を積みながら資格取得を目指すのもおすすめです。

 

まとめ

本記事では、内装業のやりがいを3つ紹介しました。

 

1.自らの手で快適な空間を作り出せたとき

2.美しい仕上がりが目に見えてわかったとき

3.お客さまから感謝されたとき

 

内装業は目に見えて完成していく様子がわかるため、顧客が理想とする建物が仕上がったときの達成感は格別です。

未経験であっても、ものづくりが好きでコミュニケーション能力が高い人は内装業に向いているといえます。

実際に現場で働きながら実績を積み、内装業ならではのやりがいを感じてみるとよいでしょう。